2020年モノを手放したことで学んだこと
2020年、多くの使っていないものを手放して気付いたこと、得たことをまとめました。
手放したモノ、その理由を前の記事で書いてますので宜しければこちらもどうぞ👇
2020年なぜこれを手放したのか その1 〜コロナ禍で高く売れたもの〜
2020年なぜこれを手放したのか その6 〜その他不要なもの〜
ものを買う・欲しいと思ったときは、次の順でまず考える
- 本当に得たいことは何か?
- それを得たいと思わせている本当の理由・原因は何か?
- 代わりになるものはないか
- あるもので作れないか
- すぐに元がとれるか
- 需要があるものか(売れるか)
- 生活に組み込めるか
- 管理に手間がかからないか
- 扱いが簡単か
- サイズが大きくないか
- 重くないか
モノには「使用価値」と「交換価値」と言うものがあり、すごくざっくりの理解で言うと
使用価値・・・使うことで得られる価値、そのものの効用
交換価値・・・売れるという価値
この2つを満たすのが上の順番で検討することだと、まとまりました。
不要なものが増える原因
ものを欲しいと思う時って、そのものが何か効用があって欲しいと思い、買うことになる。
何かの願いを叶えてくれるという思いがその裏にある。
不便を解消してくれるとか、できないことをできるようにしてくれるとか、、、
①この時の因果関係を正しく把握しないままモノを買っている。
更には②もっと根っこにある自分の本当の欲求・要望と表に出ている欲求・要望がずれている。
それが、不要なモノが増えてしまう原因でした。
品質管理の用語に源流主義という言葉があって、問題は根本(=源流)から治さないと解決しない。ここでいうと源流は自分の本当の欲求・要望と表に出ている欲求・要望がずれていること。
私のずれは
- 勉強したり遊ぶ時間を増やすために、時短できる便利なものを買おう
→状況にマッチしなくて時短につながっていない ・・・①がずれている
→本当は働かなくていい状態が得たい。
そのために必要なのはモノではなく、お金 ・・・②と①がずれている - 早く結婚しなきゃいけないので、見た目にお金かけたり、料理グッズを揃えて料理できるようになろう
→本当は無理矢理結婚したくない ・・・①もだけど、特に②がずれている
このようなことに気づきました。色々な執着が手放せてきた気がします。
今欲しいもの
変な便利グッズや、いくら良いモノでも身にあまる高級品を買うお金があれば、株などの資産運用にまわしたいというのが今の最優先。(つまりモノじゃない)
必要なものや欲しいものがある時は、最初に書いた基準で検討して、判断するようにしています。
今後また手放したモノや、購入品のことも書いていきたいと思います!
モノと心理、関係は根深かった!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました😊